手品の豆知識 手品をマスターしよう

ゼロから覚えるプロ級マジックパーフェクトマスタープラン「ザ・イントロダクション」

2008年08月07日

手品を演じる前のお客の心理状態も大事です。

おはようございますといいますか、お久しぶりです。海田です。

なにやら最近忙しさMAXで(苦笑)、ブログを更新するのを完全に忘れてました。
今久しぶりにブログの管理画面を開いて、何か書こうかなぁと迷ったのですが、以前いただいたメールについてお話したいと思います。



■質問

ゼロから覚えるプロ級マジックパーフェクトマスタープラン「ザ・イントロダクション」の手品教材を通信販売をしていると、こんなメールを頂いたことがありました。

「客はギミック(マジック専門用具)が存在すること前提で手品を見ています。」と。

十中八九 手品経験豊富な方からの質問でしょうが、僕は個人的にはそんなことはないと思っています。
なぜなら、マジックをテレビやYou Tubeなどの動画共有サイトなどでは見たことがあっても、実際に目の前で見たことある人というのは案外少ないからです。
そして、彼らに初めてマジックを見せるときは両手を完全に改めた後に演じれば良いだけなので、ギミックや小道具を使っていないことをアピールできますよね。
そしたらお客さんは本当の奇跡だと思って、感動して拍手してくれたり、「教えろ教えろ」とせがんできたり、たま逆ギレされたり(苦笑)・・・みたいな状態になるので、
皆が皆ギミックが存在すること前提で手品を見ているわけではないわけです(そう思いながら見ている方もいると思いますけど、そんなにいないでしょう)。

というか、まぁそんなことは実はどーでもいい(苦笑)。

重要なことは、お客さんにそう思われないために、“圧倒的な奇跡”を体験させてあげるために、初めから“余計なものは使ってないと思わせること”です。

そのためには、(いくつかの対策として)お客の心が不用意なときに手品を演じたり、上のような明らかな“改め”を行った後にマジックをすると良いかもしれません。
そうすると、お客さんは心からマジックを楽しんでくれるはずです。

そりゃマジックですから、毎回不意打ちで、という状況ではないでしょう。
最初から「カード調べさせろ」だの「今右手開け」だの言う、いわゆる“めんどうなお客さん”はいますが、そーゆー時は話術で乗り切るしかありません。
といっても、とっても簡単。
超弱いヤンキーが超強いヤンキーに絡まれた時のヘラヘラしてるテンションで、少しごまかしながら話をそらしつつ乗り切る(笑)。
それくらいで良いと思います(あくまで“たとえ”です・苦笑)。

まぁ今日はその話術の話はおいといて、お客さんに演技の前から「なにか持ってるな」とか「右手が怪しいな」と思われたらもう終わりなので、そう思わせないための“工夫”が必要です。

技法やシークレットムーブ(秘密の動作)をしている時だけがマジックではありません。マジックは、演技の前(お客さんの心理をコントロールする瞬間)からすでにはじまっているのです。

posted by 海田 洋祐 at 06:35| Comment(0) | 手品の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月05日

マジシャンの騙しのテクニック

マジシャン・手品師の騙しのテクニックの方法はいろいろあるのですが、どうしてお客さんは驚いてしまうのでしょうか?
タネ明かしではありません)

(前回の記事にも書いたのですが)それはマジックが相手の常識や思い込みに働きかけるからです。

「常識では考えられない出来事・・・アンビリバボー。」

・・・ではなくて(笑)、今まで生きてきた上で常識となってしまった知識では解決できない現象が起こると、人は驚くわけです。

その不思議な世界を作り出すために、技法やお客さんを誘導するテクニックが必要なわけで、技法やテクニック自体がお客さんを驚かせているわけではありません。
(フラリッシュのようにそれ自体が驚かせる時もありますが)

不可能を可能にするのがマジック・手品ですから、見ているお客さんの常識や思い込みを覆す現象でなければお客さんは決して驚かないのです。
posted by 海田 洋祐 at 14:29| Comment(0) | 手品の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月08日

手品の掟2

「マジック・手品の本質とはどんなものなのか?」ということを考えた時、“意外性”という要素が挙げられます。

マジックは相手の常識に働きかけ、起こっている現象が不可能なことなら、そこに意外性を見出だし、その結果驚く、と。

ですからマジック・手品は意外性が人を驚かせるのであり、それが命であると言っても過言ではありません。
(意外性のないマジックは当たり前のことが起こるだけなので(笑)、誰も驚くはずがなく手品とは呼べないですよね。)

演じる時は、絶対に“意外性”を重要視することです。

そうしなければマジック・手品とは言えません。

少し考えれば、「確かに意外性って大事だなー」ということがわかると思います。
ラベル:手品 マジック
posted by 海田 洋祐 at 12:25| Comment(1) | 手品の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

手品の掟

マジックは自然に見えなければなりません。

そうじゃないとお客さんは驚いてくれないからです。

少しでも「あやしい!」と思われたら不思議さは半減します。
(半減どころではない場合も・・・)

マジック界で“自然さ”を最も強調しているのはマジックのプロフェッサー(教授)であるダイ・バーノン氏ですが、この考えは長年受け継がれてきました。

新しいマジックの技法を考案した時や練習したりする時は、一度技法を使わない方法を鏡の前でやってみて、“それ(技法や手品)は客にどう見えるのか”を自らが知った後で、より自然な方法を考えて練習する必要があります。

マジックの不可能性をお客さんに植え付けるためにも“自然さ”は重要です。

よく考えてみれば、手品のタネがバレない要素の1つになりうることもわかると思います。
posted by 海田 洋祐 at 17:21| Comment(0) | 手品の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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