テレビの手品 手品をマスターしよう

ゼロから覚えるプロ級マジックパーフェクトマスタープラン「ザ・イントロダクション」

2007年07月08日

良いマジシャンVSお客さん

Do as I doの手品の話の続きなのですが、同じ人に50回くらいは見せてます(笑)。

それでもマジックのタネが分からないように演じるのがマジッシャンなわけで、Do as I doのマジックだけは他より相当な回数こなしてきたような気がします。

ただ、すごいマジックを演じることが良いマジシャンではないことは確かです。

「こんな難しい技法を駆使してマジック演じた」という思いでマジックを演じてしまうと、ただの自己満足の世界で終わってしまう。

人を楽しませてこそ、マジックなのです。

テレビで注目されているプロマジシャンのセロさんが、日本で初めてエンターテイメントとしてのマジックを確立させたんじゃないのかなと思う今日のこの頃。

第一次マジックブームの時のMr.マリックさんのマジックはエンターテイメント性抜群でしたが、その後彼の登場するテレビ番組はマジックの種明かし番組が多くなりました。

あと、前田知洋さんの演技を見ていて華麗な手さばきに惚れ惚れするのですが、僕がたまたま見た時の彼の登場するマジック番組は、某大物芸能人がトリックを粗探ししているため、少し悲しくなります。
(前田知洋さんの演技自体はジェントルマンチックで好きです)

お客さん側にもある程度マナーがあって、トリックの粗探しをするんじゃなくて、エンターテイメントとしてマジックを見るべきだと思います。

純粋にマジックを楽しもうとしながら見よーよ、と。

最近はそういう人が減ったんじゃないのかなー・・・って思ったり。
posted by 海田 洋祐 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビの手品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月02日

手品の種を見破りたがる日本人

欧米では皆(皆ということはないと思いますが)マジックをエンターテイメントとして見ます。
純粋にマジック・手品で“騙される”ことを楽しむのです。

しかしながら、どういうわけか日本人はマジックを見破るものだと思っている人が多い。
「絶対にタネを見破ってやる!」とか「騙されたから悔しい」とか、そういった方が意外に多いのです。

これは、たいていの場合、新規のお客さん(友人・知り合いなど)にのみ、起こりうることです。
今までテレビでマジックを見たことがない人や、いかにも「これからマジックします」的な状況下でマジックをしてしまうとそうなります。

というか、演じる前に最も大事なのはやはり、その人が“マジック好きかどうか”でしょう。
“すごい”と呼ばれるマジックを見せた後、相手が感動しながら唸るか、騙されたと感じながら唸るか。そこが重要だと思います。

マジックはあくまで“エンターテイメント”ですから、マジックに感動する人のみに演じて驚かせ、不思議な世界を体験させてあげれば良いのです。

少しマジックができるようになったからといって、皆に「見て見て!」と強制して見せるものではありません。

マジックに感動する人、つまりマジックを見るのが好きな人だけに見せて、次回その人たちから「マジック見せて」と言われるようになると、マジックを演じるのがより楽しくなります。

しかも、マジックを一度でも見せて驚かせたことがある人、そして、マジックに感動する人というのは、絶対に“タネを見破る”などという見方はしません。

「次はなにやるんだろー?」「すごーい!」というような感情で純粋にマジックを楽しむからです。そういうことを考えてマジックを演じることも大事だと思います。

posted by 海田 洋祐 at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビの手品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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