お久しぶりです、海田です。
いつかは滅多に書かなくなるだろうと思っていたこの手品ブログを、超久しぶりに更新します。
元々忙しかった生活が、最近さらに忙しくなってしまい、睡眠時間が足りていない状況です。
しかも、もともと不規則だった生活がもっと不規則になってしまい、太りつつある今日この頃です。
実は僕、夜中にラーメンとか食べたことないんですよ(笑)。
夜中にそんな油っこいもの食べたら気持ち悪くなって寝れなくなるんで、ずっと食べれなかったんですが、最近毎晩のように夜中にラーメンを食べる習慣が身に付きつつあります。
これだけでも不規則極まりないですよね。
早く元に戻さないとなーと思いながら、今もラーメン食べながらブログを更新しようかな、と(笑)。
(いやー美味すぎますよね、日清のシーフードヌードル・笑)
さてさて、今日、久しぶりにブログ記事更新画面を開いてみて、何を書こうかと思ったわけですが、初心者でもゼロからプロ級のマジックを覚えられる教材「ザ・イントロダクション」の受講者に、こんな質問↓をされましたので、
「プロのマジシャンになるにはどれくらいの練習と期間が必要なのでしょうか?」
その話題について考えていこうと思います。
まず・・・ですが、「テクニックも上手い、演技も上手い、プレゼンテーションも上手い、マネージメントも上手い」なら、プロマジシャンとアマチュアマジシャンの違いは紙一重です。
と、その前にちょっとアマチュアマジシャンとプロマジシャンについておさらいしておきましょう。
プロは、マジックを演じてお金をもらえば、それで「プロ」と呼ばれます。
たとえば、バーでマジックを演じて稼いでいるマジシャンもプロのうちの一人です。
テレビに出るだけがプロではありません。
プロマジシャンになりたい方がどのようなプロになりたいのかは定かではありませんが、テレビに出させてもらえるようなマジシャンになるには、他の人が考えたマジックをそのまま演じていてはいけません。
なにか自分のオリジナリティを持っていなければならないからです。
たとえば、ムッシュ・ピエールさん。
ド派手な化粧センスに、特徴的なヒゲ。
「トレビアーン」という決め台詞。
こういったオリジナリティがあって、はじめて人に評価され、テレビに出るくらいまでなるのです。
Mr.マリックさんだってそう。
なんとかとなんとかを組み合わせて「超魔術」という言葉を創り出し、それを個性にして自分を売り出しました。
マギーさんもあのテンポ良いお笑いマジックは飽きることがありません。
ふじいあきらさんもあのトランプを口から出すときのおもしろ怖い顔はとても印象的です。
前田知洋さんだって「奇跡の指先」と言われてますよね。
(しかも彼は、一応日本ではマジシャンが使うカードと言えばバイシクルが一般的なのに、タリホーのデックで差別化を図ろうとしているのかはわかりませんが(?)、そーゆーところも、戦略的だと言えるかもしれません。)
そんな風にオリジナリティがなければ、一流のマジシャンとして成功しないと思います。
そういうことを考えずになんとなくすごいマジックを演じているだけだから、多くのマジシャンは一発屋に終わってしまいます。
すごいだけで評価されるマジシャンの時代は、昔々のダイ・ヴァーノンの時代の頃にとっくに終わっています。
すごいマジックにプラスされたなにか特別なことが必要なのです。
ただ上手いだけではダメってこと。
ようは、プロとアマチュアを分かつものは、「報酬」以外で、「オリジナリティを持っているか、いないか」だと思うのです。
むしろプロになるには、「報酬」は二の次ですね。
個性(オリジナリティ)があって、他と違って、奇抜な演技力があってこそ、報酬がもらえるマジシャンになる。
ですから、冒頭のほうでお伝えした「プロとアマチュアの紙一重」は、そこなんですね。
とは言っても、常に時代は流れていくので、その時代時代に合ったその時代の人たちの心を掴むような個性(オリジナリティ)でなければなりません。
それをもできるようになるには、「時代の流れは、らせん状に移り変わる」という性質を理解して、時代を読む力が必要になってきます。
(ここでは省きます。)
ちょっと昔に大ヒットを記録した映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」
あれって、制作の段階に入るまで5年間もリサーチしてたらしいです。
(ハリウッド映画のほとんどは、それくらいリサーチをしてから映画化されます。)
リサーチしまくって、数年後にヒットすることがわかったから、映画化した。
こんな風に、時代を読んでいくことが何より重要になってきます。
僕は普段からテレビや新聞やニュースなどほとんどチェックしないので、今の総理大臣も知らないような状況ですが(さすがにそれは言いすぎか・笑)、たまに「まだこの時代になってなかったのか」と残念に思うことが多いのですが、そんな風に思ってしまうくらい時代を先読みするのもいいんじゃないのかなぁ、と。
もちろん時代を読んで、それにマッチしたマジシャンになれば売れるというものでもないと思いますし、あくまでこれは僕の考えの一部にすぎませんので、他にもいろんな要素は必要ですが、重要なことだと思います。
プロマジシャンになろうとはしなくても、自分のキャラ設定などは重要ですし、意識すると良いかもしれませんね。
ではでは、書きすぎて疲れましたので(苦笑)、今日はこの辺で。
海田洋祐の「初心者用マジック・手品無料メール講座」
ゼロから覚えるプロ級マジックパーフェクトマスタープラン「ザ・イントロダクション」手品をマスターしよう
2009年08月30日
2008年08月07日
手品を演じる前のお客の心理状態も大事です。
おはようございますといいますか、お久しぶりです。海田です。
なにやら最近忙しさMAXで(苦笑)、ブログを更新するのを完全に忘れてました。
今久しぶりにブログの管理画面を開いて、何か書こうかなぁと迷ったのですが、以前いただいたメールについてお話したいと思います。
■質問
ゼロから覚えるプロ級マジックパーフェクトマスタープラン「ザ・イントロダクション」の手品教材を通信販売をしていると、こんなメールを頂いたことがありました。
「客はギミック(マジック専門用具)が存在すること前提で手品を見ています。」と。
十中八九 手品経験豊富な方からの質問でしょうが、僕は個人的にはそんなことはないと思っています。
なぜなら、マジックをテレビやYou Tubeなどの動画共有サイトなどでは見たことがあっても、実際に目の前で見たことある人というのは案外少ないからです。
そして、彼らに初めてマジックを見せるときは両手を完全に改めた後に演じれば良いだけなので、ギミックや小道具を使っていないことをアピールできますよね。
そしたらお客さんは本当の奇跡だと思って、感動して拍手してくれたり、「教えろ教えろ」とせがんできたり、たま逆ギレされたり(苦笑)・・・みたいな状態になるので、
皆が皆ギミックが存在すること前提で手品を見ているわけではないわけです(そう思いながら見ている方もいると思いますけど、そんなにいないでしょう)。
というか、まぁそんなことは実はどーでもいい(苦笑)。
重要なことは、お客さんにそう思われないために、“圧倒的な奇跡”を体験させてあげるために、初めから“余計なものは使ってないと思わせること”です。
そのためには、(いくつかの対策として)お客の心が不用意なときに手品を演じたり、上のような明らかな“改め”を行った後にマジックをすると良いかもしれません。
そうすると、お客さんは心からマジックを楽しんでくれるはずです。
そりゃマジックですから、毎回不意打ちで、という状況ではないでしょう。
最初から「カード調べさせろ」だの「今右手開け」だの言う、いわゆる“めんどうなお客さん”はいますが、そーゆー時は話術で乗り切るしかありません。
といっても、とっても簡単。
超弱いヤンキーが超強いヤンキーに絡まれた時のヘラヘラしてるテンションで、少しごまかしながら話をそらしつつ乗り切る(笑)。
それくらいで良いと思います(あくまで“たとえ”です・苦笑)。
まぁ今日はその話術の話はおいといて、お客さんに演技の前から「なにか持ってるな」とか「右手が怪しいな」と思われたらもう終わりなので、そう思わせないための“工夫”が必要です。
技法やシークレットムーブ(秘密の動作)をしている時だけがマジックではありません。マジックは、演技の前(お客さんの心理をコントロールする瞬間)からすでにはじまっているのです。
なにやら最近忙しさMAXで(苦笑)、ブログを更新するのを完全に忘れてました。
今久しぶりにブログの管理画面を開いて、何か書こうかなぁと迷ったのですが、以前いただいたメールについてお話したいと思います。
■質問
ゼロから覚えるプロ級マジックパーフェクトマスタープラン「ザ・イントロダクション」の手品教材を通信販売をしていると、こんなメールを頂いたことがありました。
「客はギミック(マジック専門用具)が存在すること前提で手品を見ています。」と。
十中八九 手品経験豊富な方からの質問でしょうが、僕は個人的にはそんなことはないと思っています。
なぜなら、マジックをテレビやYou Tubeなどの動画共有サイトなどでは見たことがあっても、実際に目の前で見たことある人というのは案外少ないからです。
そして、彼らに初めてマジックを見せるときは両手を完全に改めた後に演じれば良いだけなので、ギミックや小道具を使っていないことをアピールできますよね。
そしたらお客さんは本当の奇跡だと思って、感動して拍手してくれたり、「教えろ教えろ」とせがんできたり、たま逆ギレされたり(苦笑)・・・みたいな状態になるので、
皆が皆ギミックが存在すること前提で手品を見ているわけではないわけです(そう思いながら見ている方もいると思いますけど、そんなにいないでしょう)。
というか、まぁそんなことは実はどーでもいい(苦笑)。
重要なことは、お客さんにそう思われないために、“圧倒的な奇跡”を体験させてあげるために、初めから“余計なものは使ってないと思わせること”です。
そのためには、(いくつかの対策として)お客の心が不用意なときに手品を演じたり、上のような明らかな“改め”を行った後にマジックをすると良いかもしれません。
そうすると、お客さんは心からマジックを楽しんでくれるはずです。
そりゃマジックですから、毎回不意打ちで、という状況ではないでしょう。
最初から「カード調べさせろ」だの「今右手開け」だの言う、いわゆる“めんどうなお客さん”はいますが、そーゆー時は話術で乗り切るしかありません。
といっても、とっても簡単。
超弱いヤンキーが超強いヤンキーに絡まれた時のヘラヘラしてるテンションで、少しごまかしながら話をそらしつつ乗り切る(笑)。
それくらいで良いと思います(あくまで“たとえ”です・苦笑)。
まぁ今日はその話術の話はおいといて、お客さんに演技の前から「なにか持ってるな」とか「右手が怪しいな」と思われたらもう終わりなので、そう思わせないための“工夫”が必要です。
技法やシークレットムーブ(秘密の動作)をしている時だけがマジックではありません。マジックは、演技の前(お客さんの心理をコントロールする瞬間)からすでにはじまっているのです。
2008年04月05日
マジシャンの騙しのテクニック
マジシャン・手品師の騙しのテクニックの方法はいろいろあるのですが、どうしてお客さんは驚いてしまうのでしょうか?
(タネ明かしではありません)
(前回の記事にも書いたのですが)それはマジックが相手の常識や思い込みに働きかけるからです。
「常識では考えられない出来事・・・アンビリバボー。」
・・・ではなくて(笑)、今まで生きてきた上で常識となってしまった知識では解決できない現象が起こると、人は驚くわけです。
その不思議な世界を作り出すために、技法やお客さんを誘導するテクニックが必要なわけで、技法やテクニック自体がお客さんを驚かせているわけではありません。
(フラリッシュのようにそれ自体が驚かせる時もありますが)
不可能を可能にするのがマジック・手品ですから、見ているお客さんの常識や思い込みを覆す現象でなければお客さんは決して驚かないのです。
(タネ明かしではありません)
(前回の記事にも書いたのですが)それはマジックが相手の常識や思い込みに働きかけるからです。
「常識では考えられない出来事・・・アンビリバボー。」
・・・ではなくて(笑)、今まで生きてきた上で常識となってしまった知識では解決できない現象が起こると、人は驚くわけです。
その不思議な世界を作り出すために、技法やお客さんを誘導するテクニックが必要なわけで、技法やテクニック自体がお客さんを驚かせているわけではありません。
(フラリッシュのようにそれ自体が驚かせる時もありますが)
不可能を可能にするのがマジック・手品ですから、見ているお客さんの常識や思い込みを覆す現象でなければお客さんは決して驚かないのです。


